健康管理セミナー動画

(令和4年2月作成)

皆様、こんにちは。
北九州市教職員互助会職員 深野です。
ピラティスのインストラクターとして約15年間活動を続けています。
互助会の職場では2年前から毎日、午前・午後の2回、10分程度の体操を続けています。
職場で立ったまま誰でも簡単にできる、ピラティスをベースにした体操です。
ゆっくりと深い呼吸に合わせて身体を動かすことで、心身ともにリフレッシュし健康な身体づくりへと繋がります。
この動画を通して、先生方の健康をサポートし運動習慣のきっかけになれば幸いです。
ぜひ楽しみながら一緒にチャレンジしてみてください。
プログラムは、椅子に座って行う3つのストレッチと立位で行う5つのエクササイズを紹介しています。
まずは呼吸法を練習しましょう。

椅子に座って行うストレッチ

①ピラティスの呼吸は胸式呼吸です。

鼻から息を吸って口から大きく息を吐きます。
肋骨や肺が大きく広がるように息を吸います。
息を吐くときは肋骨をゆっくり元の位置に戻すように、身体の真ん中に向かって閉じていくように吐き切ります。
背骨を伸ばし、お腹が膨らまないよう引き締めたまま行います。

この呼吸により交感神経を優位にし、体幹やインナーマッスルを鍛えて、姿勢改善をサポートする効果があります。また自律神経を整える効果もあります。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し行いゆっくりと慣れていきましょう。

②首周りのストレッチです。

椅子に座ったまま簡単にできるので、仕事の合間や肩凝り・首凝りを感じた時に取り入れてみてください。目の疲れも和らぎ、頭もスッキリする効果があります。

③お尻・股関節周りのストレッチです。

腰痛軽減、予防にもなるストレッチです。
深い呼吸とともに、ゆっくりじっくり続けてみましょう。

①、②、③を通しで見ることができる動画

(所要時間:約17分)

立位で行うエクササイズ

Ⅰ.互助会で毎日行っている基本のストレッチ『ゴジョサイズ』

運動習慣のない方や身体が硬い方も取り入れやすい全身のストレッチ。

Ⅱ.肩回りの動きを中心としたエクササイズ

肩甲骨を意識したストレッチや体側のストレッチにより肩凝りを和らげよう。

Ⅲ.腰回り・背骨の動きを中心としたエクササイズ

硬くなった腰回りをほぐしながら腰痛予防・改善へ。

Ⅳ.机を使ったエクササイズ

仕事の合間に簡単ストレッチで全身スッキリ!

Ⅴ.お家でチャレンジ! 脂肪燃焼エクササイズ

普段トレーニングをしている方やボディメイクの効果を高めたい方向けのエクササイズ。
マット1枚分のスペースがあればOK!

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴを通しで見ることができる動画

(所要時間:約48分)

皆様、いかがでしたか。
目的別にストレッチ、エクササイズをご紹介しましたが気持ちよく動けたでしょうか。
まずは正しい姿勢と深い呼吸を意識してみてください。
職場や自宅で実践し、皆様の健康維持にお役立てください。